2009年06月25日

アレンエドモンズのブロードストリート コンビフルブローグ

40年前の銘品です。

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きっと同じアレンエドモンズの
サンフォードを
3つ続けて見せられると
うんざりしてしまうと思い、

同じアレンエドモンズでも趣向を変えて、
コンビのブロードストリートをご紹介します。

実はこれ、1960年代製で
インソックの刻印がその古さを
物語っています。

つま先部分のライナーはキャンパスですが、
アッパーの革のクオリティは
いまのものとはくらべものになりません。

写真でもおわかりいただけるのでは
ないかと思います。

白のカーフはイメージとは違い
茶のカーフよりさらにソフトです。

ダブルステッチも間隔がきちんと揃っていて
丁寧に縫われています。

フィッティングはBと細めで、
その分ワンサイズアップしているのですが、
アメリカのアレンエドモンズの店員が
「うちの靴で一番シェイプがきれいなのは、BかCだね」
と言っていたのを結構真に受けて、
これが一番スタイリッシュだと思っています。

シューレースもこの時代のものが
一番結びやすくて、良いです。

最近のアレンエドモンズのシューレースは
蝋引きの蝋がきつくて、硬いし、結びづらいし
ほどくのはもっと大変。

この時代の靴はそんなところまで
細かく気を配っていたのでしょうか。
とえこひいきしたくなるくらい、

本当によくできた靴です。

ラベル:アメリカ靴
posted by ojioji at 22:59| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アレンエドモンズのサンフォード2

同じメーカーの
同じ靴でも実は別モノです。


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あまり期待しないで購入した
アレンエドモンズのサンフォードが
やたらフィット感がよく、

デザイン的にもちょっとした
野暮ったさがやけに気に入って
大人買いをしてしまいました。

よせばいいのに
同じ靴を同じサイズで3つも
揃えてしまったのです。

この靴はバーガンディーといっていましたが、
かなり赤が強いです。

磨いていてわかるのですが、
革質はライトブラウンが一番良くて
次がこのバーガンディー。

黒はちょっと硬めでワックスのなじみの
悪いこと悪いこと。

ライトブラウンの方が
数段良かったです。

驚くべきは履き心地も、
全く同じ靴で同サイズであるにも拘らず、
結構違います。

どちらかというと
こちらの方がタイトで硬いのです。

そもそも天然素材だし、
工業製品とはいえ、手作業も多く、
微妙に変わってきてしまうのでしょうね。

多くの人が知り得ない
同じメーカーの同じサイズの同じ素材の同じモデルは
履き心地は同じかという疑問にお答すると、
びっくりするくらい違いますよ。

靴って本当に難しいですね。
でも、だからこそ面白いのだと思います。
ラベル:アメリカ靴
posted by ojioji at 22:38| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月23日

アレンエドモンズのサンフォード

無骨で実直なところが
とても気に入っています。


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1993年ごろのバブル崩壊のあたりは、
軒並み靴メーカーが価格を極端に上げ、
しかも品質は下がるという
いただけない状態になっていて、

目を覆いたくなる状態でしたが、

その中で孤軍奮闘していたのが
アレンエドモンズだったと思います。

本当はエドワードグリーンの
サンドリンガムかカーディフを購入しようと
思ったのですが、UAで見た
エドワードグリーンのクオリティと
それに見合わない価格にガックリきて、

急遽、変更して買ったのがこの
アレンエドモンズのサンフォードです。

当時でもまだ3万9000円でした。

すでにアレンエドモンズの靴は持っていたので
履き心地は体感済み。

しかも外羽根なので、さらに履きやすく
紐を結んだ時の状態も足にフィットしてきれいなので、
かなり履き込みました。

しかも、思っていた以上にいい革で、
雨に当ててもちゃんと手入れすれば
きちんと生き返ってくれて、
上質なカーフならではの
見事な光沢を放ってくれます。

結構、お買い得な靴で満足感が高く、
よせばいいのに調子に乗って
同じサンフォードを黒とバーガンディーと
都合3足を立て続けに購入しました。

それにしてもアレンエドモンズの靴は
人間でいうと決して美人タイプではないけれど、
人を惹く魅力を持った不思議な靴です。

無骨で実直な感じがいいのでしょうね。

このあともアレンエドモンズのコレクションを
どんどんご紹介しますので、お楽しみに。
ラベル:アメリカ靴
posted by ojioji at 17:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エドワードグリーン ブレーマーその2

自分にとっての
エドワードグリーンブーム
最後の靴でした。


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1992年に渋谷の明治通り沿いにあった
ユナイテッドアローズで購入した
エドワードグリーンのブレーマーです。

実は一番最初に買ったエドワードグリーンも
黒のブレーマーでした。

こちらのラストは33。

なぜ同じものを2つも買ったのかといえば、
金属の鳩目がなくて、洗礼されたイメージが
カッコ良く見えたから。

当時はもう7万8000円でした。

相当好きだったんでしょうね。

自分のことですが、
何で同じものを買ったのか、
いまさらのように不思議です。

でも、横のアザミのパンチングなど
ちょっとカントリーっぽい装飾が気に入っていて
この靴は結構履きました。

実はこの靴以降、2000年位までの
8年間、全くエドワードグリーンを
買わなくなりました。

まず値段が急激に高騰したこと。
にも関わらず、
筆記体のロゴになったときの
クオリティは、かなり低かった。

なんで悪くなったのに、
値上げをする靴を買わなきゃいけないんだ、
と購買意欲が冷め切ってしまったのが
一番の原因です。

また、この頃からピノジャルディーニなど
イタリア靴が流行り出して、

一旦靴に対する興味が
冷めてしまいました。

経済的にも子供が二人できて
余裕がなくなってきたというのも
大きな原因のひとつ。

そりゃ私も父親です。
自分だけ満足するよりも
靴1足我慢しても、
子供にいい思いをさせたい。

そう思うのが親心です。

ここから8年間は、
靴の買い足しはほとんどせず、
丁寧に靴を履いていました。

いままでに買った
本格ウエルテッドシューズは
雨用にしていた2足の靴を覗いて
すべて残っています。

私の意識としては、靴の古き良き時代が
ここで一旦終わってしまったと思っています。

もちろんいい靴はこの時代にもありましたけど、
手頃に買えるという意味では
価格的に折り合いがつかないものになっていました。

庶民には高嶺の花になってしまったのです。
posted by ojioji at 11:01| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月20日

JMウエストンのローファー

エレガントでタフで
ジャストフィットする
お気に入りのひとつです。


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1991年に渋谷にある
ミュージアム・フォー・シップスで購入した
JMウエストンのローファーです。

どうでもいいことですが、
当時のミュージアム・フォー・シップスは
JRの線路際にありました。

当時の価格で5万9000円だったと思います。
オールデンのコードバンローファーが
5万8000円でしたから、結構いい値段でした。

でも、カーフの質感はとてもよく
(たぶんデュプイ製だと思います。)
作りも丁寧で、履き心地はとてもいいです。

JMウエストンのローファーって
オックスフォードの靴とは違って、
いってみれば全面を革で覆われた
サンダルみたいな感じです。

だから甲周りのフィット感がすごい重要なんですが
JMウエストンの靴は、ウィズの展開が豊富で
サイズとウィズをきちんと選べば
絶対はずすことがないわけです。

私はウォーキングが大好きで
1日15キロ歩くなんてざらなんですが、

3時間以上歩いて、痛くならないのは
マスターロイドの330のラストと
このJMウエストンのローファーくらいです。

3時間歩き続けていたくないなんて
どんぴしゃのフィッティングでないと
ありえません。

あとはせいぜいウォーキングで1時間が限界です。

作りのいい靴はある程度のお金があれば
買えますが、ほんとうに自分に合った靴というのは
なかなか難しいですね。

ビスポークの経験もありますが、
木型から作っても、合わないってあるんですよ。

私の場合、ビスポークの第一弾が
びっくりするくらい足に合わなくて、

そうこうしているうちにマスターロイドが
クロケット&ジョーンズ製に移行して
330ラストに運命的に出会い、

このラストがまるで自分のためにあるように
ジャストフィットしてしまったので、

2度とビスポークなどするものかと
心に決めてしまったのです。

デザインもさることながら
フィッティングがしっかりしていないと
痛い思いをするのが靴の宿命。

ほんとうに奥が深いです。



ラベル:フランス靴
posted by ojioji at 14:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月19日

ビンテージのフローシャイム ロングウィングチップ

20年以上に渡り
かなり履き込んでいます。


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前回ご紹介した
ナンブッシュのロングウィングチップは
40年以上経過しているものの、
そんなに履いてないじゃないかと
お叱りをいただきそうなので、

同じ40年以上経過していて
いまだに高い頻度で履いている
1960年代前半の
フローシャイムのロングウィングを
ご紹介します。

写真で見ると、かなりくたびれたように
見えるかも知れませんが、

いい感じの艶が出ていて、
アッパーのシミもかえって
アンティークないい雰囲気を醸し出しています。

コバがかなり張っていて、
しかもトリプルソールなので、
つま先の傷などはほとんどありません。

この靴は甲のあたりで
がっちりホールドするタイプの靴なのですが、

ベロのちょうど甲に当たる部分に
クッションが入っていて、
ソフトな当たりになるように配慮されていたり、

分厚いソールながら、なぜか返りがよかったりと、
作りもとてもいいです。

出し縫いのピッチも細かくて
ブローキングのステッチも
きれいに揃ったダブルステッチになっていて、
技術力の高さを垣間見ることができます。

雨に当てたりしても、
グレインレザーの柔らかさは健在で、
いい感じになっています。

通の方はご存知かもしれませんが、
60年代までに製造されたKENMOORは、
羽根の形状が少し違っていて、
カーブが滑らかになっています。

それがまた渋いんです。

エドワードグリーンの靴のような
高貴でエレガントな感じではないですが、

ひとつの靴のデザインとして完成された
美しいフォルムがとても気に入っています。

最近はオンタイムよりも
オフタイムにデニムや
コードレンのパンツに合わせたりしています。

死ぬまで大事に履こうと思っています。

もしかすると
私の方が先に死ぬかもしれません。

そのくらいタフに作られている靴です。


ラベル:アメリカ靴
posted by ojioji at 14:10| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ビンテージ 幻のナンブッシュのロングウィングチップ

この靴は生まれて
45年以上が経過しています。


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あるルートから手に入れた
40年以上前(1960年代)に製造された
アメリカ ナンブッシュの
ロングウィングチップです。

ナンブッシュなんて、今ではほとんど
耳にすることのないメーカーですが、
横浜信濃屋の白井俊夫氏も
所有している、古き良きメーカーのひとつです。

最近の流行とは程遠いルックスですが、
逆にこの無骨さと、時代に振り回されない
迷いのないデザインが好きで、今回ご紹介しました。

もともとこのブログを立ち上げたのは、
いい靴というのは、正しい手入れを怠らなければ、
いつまでもいい状態を保つことができるということを、
実証したいと思ったから。

自分の所有する靴が、
購入してから20年以上経過しても、
現役で活躍している姿や、
20年以上使用している靴のありのままの様子を
ご覧いただきたかったからです。

その意味で、この40年を経過した靴でも
ここまでクオリティを維持できるなんて、
本当に素晴らしいことだと思いませんか。

まあ、正直この靴はあまり履いていませんが、
ガンガンはいても、一定の手入れ、リペアを
施せは、靴は半永久的に使用できるのです。

私が本格靴に惚れこんだのは、
・機能美を追求したフォルムが美しい。
・使えば使うほど、自分に馴染むこと。
・時間が経過するほどに味が出てくる。
・手入れとリペアを行えば、捨てることがない。
などがあげられます。

大量生産されたアッパーとソールを接着剤で
貼り付けただけの靴は、製品として完成した時が
一番のピークなのですが、

本格靴は、買った時よりも丁寧に履き続けて
5年、10年、20年と時間の経過とともに、風合いが増していく。

それが一番の魅力ではないでしょうか。

もし、バブルの時代に購入されて、
ボロボロになって放ったらかしの銘靴があったら、
是非磨いたり、リペアに出したりして、
生き返らせてあげてください。

その靴は、もう
二度と手に入れることのできない靴です。

それにいいものを大切に使う。
これこそ、紳士の取るべきスタンスです。

いい靴は40年でも50年でも履けます。

上の写真のナンブッシュの
ロングウィングチップが何よりの証拠です。

どうぞ実践してみてください。

修理方法やシューシャイン、シューリフレッシュに
ついてはご相談もお受けします。

本格靴は長く育てていくものだということを
是非、体感していただきたいと思います。
ラベル:アメリカ靴
posted by ojioji at 13:31| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月17日

フローシャイムのコードバンコブラヴァンプ

唯一無二の
面構えに惚れました。


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上野・アメ横のマルキンで購入した
フローシャイムの
コードバンのコブラヴァンプです。

91年位だったと思います。
当時の価格は4万6000円でした。

フローシャイムのコブラヴァンプは
最近、復刻版が出ましたが、

メイドインアメリカではありませんし、
素材はキップで、コードバンではありません。

この当時のフローシャイムは
ぎりぎり革質も作りもよく、

バンプの縫い方は、まさに職人技で
美しく仕上がっています。

革もコードバンにありがちな
部位による光沢の差もなく、

軽く磨くだけで惚れ惚れする
光沢を発してくれます。

そして履き皺もきれいにはいっていて、
理想の靴になっています。

コードバンの靴の魅力は、
履き皺が入った後の
無骨な面構えにあると思っています。

ジャストフィットしてれば
きれいな皺が入ります。

デザインがシンプルなこともあり
フローシャイムのコブラバンプほど
買ったばかりよりも、
履いて年季が入った方が
カッコいい靴はないと思います。

マッケイのシンプルな作りの靴ですが、
だからこそ、作りの良し悪しがはっきり出る。

その意味で、
当時のフローシャイムは
相当の技術力があったのだと思います。

履き心地もとてもいいので、

近所の散歩や、
ちょっとした外出時に
頻繁に引っぱり出して履いています。

これ、結構重宝しています。







ラベル:アメリカ靴
posted by ojioji at 13:51| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月15日

アレンエドモンズのストランド

ちょっと野暮ったいところが
逆に良かったりします。


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エドワードグリーン一辺倒ではおもしろくないと
手を出したのが、このアレンエドモンズのストランドです。

購入したのは新宿の0101だったと思います。
とにかくまさかこんなところにというショップで
購入しました。

ブローグが太く、アメリカ靴らしいダブルステッチで
6アイレットの無骨なデザインが、
エドワードグリーンばかりだった自分のラインナップの中で
飛び切り異彩を放っていました。

実はラフな扱いをしても、
手入れさえすればきちんと生き返る靴で
しかも、履き心地もきわめてよかったので
結構重宝しています。

このちょっとだけはずした感が、
自分には丁度よくて、
心地いいという感じなんです。

得意の紺ブレでもジャケパンでもOK、
スーツもSB、DB共にOKと重宝しています。

アレンエドモンズは、芯まわりを
小さく作っているので

型崩れしやすいと良く言われますが、
意外とタフですよ。

野暮ったいデザインが嫌という方もいらっしゃいますが、
自分のものにしてみると結構かわいいもんです。

このモデルはまた復刻されたようなので
手に入れることができるようです。

ただ、当時のように3万円台では買えませんが…。
ラベル:アメリカ靴
posted by ojioji at 15:43| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エドワードグリーンの定番 ドーバー

ラストは184。
スキンステッチも完璧です。


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1991年に渋谷のサージェントバーで購入した
エドワードグリーンのドーバーです。

ラストは珍しい184。
極めてオーソドックスなフォルムが
なんとなく気にいって購入を決めました。

革質もよく、柔らかい履き心地で
スキンステッチもいい感じで
コンスタントに履いています。

なぜかこのドーバーは
しょっちゅうシューレースを変えて
雰囲気を楽しんでいます。

紐靴の場合、シューレースの色や
紐の編み方で雰囲気がガラリと変わります。

以前は、アッパーのグレインレザーと同色の
シューレースでしたが、

パイピングの色に合わせて少し濃い目の色に変えてみたら
少し引き締まった印象になりました。

ちなみにシューレースは、靴屋さんよりも
東急ハンズなどの方が種類は多彩です。

特に渋谷のハンズはお勧めで、
シューケア製品も実に豊富。
見ているだけで楽しいですよ。


話を元に戻しますが、
フィッティングにしても
見た目にしても
自分に合ったものに育てていくことが、
本格靴の楽しみ方。

ドーバーは2足持っていますが、

(もう一足のドーバーはこちらで紹介しています)

それぞれのテイストに変化を付けて
楽しむようにしています。
ラベル:イギリス靴
posted by ojioji at 11:46| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月10日

エドワードグリーンのローファー ナイトブリッジ

エドワードグリーンって
やっぱり凄いと思います。


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渋谷のトレーディングポストで
購入したエドワードグリーンの
ローファー ナイトブリッジです。

91年くらいだったと思いますが、
これを購入した時は
すでにエドワードグリーンの価格は
7万円代になっていました。

ソックシートのロゴはmade by Edward Green
になっていますが、私がコレクションしている
エドワードグリーンの中では
作りも革も一番ラフな感じです。

ライナーはウィローカーフなのか
人工的なシュリンクがはいっていて、
吸湿性がいまいちです。

アッパーのグイレインレザーも
かなり硬めです。

ラストは32。
以前ご紹介したトリッカーズのローファーに
そっくりな鼻先の短いデザインです。

昔は履き心地はいいので、
よく履いていました。

雨が降ろうが、雪の日だろうが
ガンガン履きました。

そうはいってもエドワードグリーン。
オールソールを施し、手入れをしてやると
しっかりと息を吹き返してくれます。

少々、革質が悪くても、
少々、作りが荒くても、
エドワードグリーンらしさの
根源はしっかり担保されているようです。

さすがはエドワードグリーン。
この靴を所有することで
改めて実感しました。






posted by ojioji at 12:23| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月08日

クロケット&ジョーンズ ポールスミスネームのモンクストラップ

ヘビーローテーションにも
耐えたタフな靴でした。


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ここのところしばらく
エドワードグリーンの靴の紹介ばかり
してきたので、

今回はちょっと目先を変えて、
クロケット&ジョーンズのモンクストラップを
ご紹介します。

これは1990年か91年に
骨董通り沿いにあったポールスミスで
購入しました。

当時の価格は4万8000円だったと思います。

エドワードグリーンとの価格差が
ちょうど1万円でした。

当時としては鼻先の長いデザインで、
それなりに満足をしていました。

クロケット&ジョーンズの場合、
ストラップ部分がゴムによって
多少伸びる構造になっていたため、

わざわざバックルをはずさずに
スリッポンのように履けたので、

結構重宝しました。

一度、神戸の靴の修理屋さんで
オールソールしてもらい、

いまでもときどき履いています。

クロケット&ジョーンズの靴は
履く側を身がまえさせない気軽さがありながら、

きちんと本格靴を履いていることを
実感させてくれるクオリティがあることでしょうか。

使い勝手のいいメーカーであると
自分では思っています。

ラベル:イギリス靴
posted by ojioji at 13:19| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月07日

エドワードグリーンのセンターエラスティックスリッポン

実はこのモデルの名前が
良くわかりません。


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たたみかけるように
エドワードグリーンをご紹介します。

これも渋谷のサージェントバーで
1990年頃に購入した
エドワードグリーンの
センターエラスティックスリッポンです。

エドワードグリーンの
センターエラスティックスリッポンといえば
ウィグモアがあまりにも有名ですが、

間違いなくそんな名前ではありませんでした。
もし、ご存知の方がいらっしゃったら
教えてください。

なにしろ、買ったときのボックスがなぜか
マルバーンUになっていたので
買った当初から名前を知らないのです。

最近のウィグモアは意気な感じですが
こちらはどうしてもおっちゃん靴に見えてしまい、
最近はとんと履いていません。
※自分は誰がどう見ても、立派なおっちゃんなのですが。

ラストは大変珍しい88。

このデザインは当時黒しかなくて、
まあ、コレクションにラインナップしておこうと、
結構所有欲が低かったのに、買ってしまいました。

最近は単なるコレクションに
なっていますが、たぶん
もっと爺さんになったとき、

ふと思い出して
履いたりするのではないかと期待して、
大事に保管している次第です。

posted by ojioji at 02:39| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エドワードグリーン 旧デザインのバッキンガム

返りが固めで
なぜか早歩きになります。


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渋谷のサージェントバーで
1990年に購入した
エドワードグリーンのバッキンガムです。

キャンパスとカーフのコンビの
マルバーンとバッキンガムのどちらを
購入するか迷った末、
合わせやすい理由からこっちにしました。

まだこの当時は5万8000円でした。

明るい色ということもあって
春夏によく登場させていました。

ポロシャツにデニムみたいな
カジュアルでよく履いていました。

過去形なのは、最近少しタイトになって
履かなくなってしまったから。

スタイル、デザインは
ちょっと革新的で好きなのですが…。

最初はエーコンだったのですが、
メルトニアンのコニャックで重ね塗りを
しているうちに、濃い目の色になりました。

実はハーフサイズアップで黒も
あるのですが、そちらは今でもよく履いています。

ちょっと不思議なのですが、
エドワードグリーンのほかのオックスフォードの
モデルに比べて、ちょっと返りが固いのです。

ほんのちょっとの差なんですけど、
返りが固い分、なんとなく早足になる。

不思議な履き心地の靴です。

ちなみに最近のデザインのバッキンガムより
こっちのデザインの方が個人的には好きです。
ラベル:イギリス靴
posted by ojioji at 01:54| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月05日

エドワードグリーン グレインレザーのウィンダミア

ヤバス仕上げされた
珍しい逸品です。


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これも
エドワードグリーンをやたら買い漁った1990年に
渋谷のサージェントバーで購入した
エドワードグリーン製のウィンダミアです。

ラストは32のEフィッティング。
革の質もよく、パイピングも完璧。

しかもソールがヤバス仕上げになっていて、
この時代のエドワードグリーンも
丁寧に作られてものもあるのだなと
関心してしまいました。

こういうシンプルな靴ほど
出来の良し悪しがはっきり出てしまうので、
この靴はアタリだったと思います。

実は同じようなデザインの
しかも同じグレインレザーで
ビブラムソールのプレーントゥを
もう一足持っていて(Alfred Sargent製)

そちらの使用頻度が高く
こちらはほとんど登場させていません。

90年代前半のエドワードグリーンとしては
秀逸なつくりなので、
大切にしていこうと思います。


posted by ojioji at 15:15| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月03日

エドワードグリーン製マスターロイド3 キングストン

独特なエレガンスを漂わせる、
銘靴です。


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マルバーンと同じくロイドフットウエア代官山店で
購入したエドワードグリーン製のマスターロイド
キングストンです。

この靴だけラストは201。
少しラウンドタイプの
ぽっちゃりとした感じのデザインで、
以前紹介したブレイマーと同じラストです。

革質はマルバーンよりもカドガンよりも良く、
均質で厚みがあるのに柔らかい、上質なカーフです。

色はエドワードグリーン独特の
ネーミングであるボーキサイト。

エドワードグリーンを復活させた
先代の社長 フラスティック氏が
最も愛したカラーだそうです。

当時の代官山店の店長だった井上氏が
同じEフィッティングでも202よりは少しタイトで、
しかもサドル部分が低めにデザインされているので、
ハーフサイズアップした方がいいと勧められたので、
その通りにしました。

若干長さに余裕が出たものの、
羽根の空き具合は絶妙で、
結局歩いていても負担がないので、
サイズアップは大正解でした。

トゥ、サドルの両サイド、ヒール付近など、
曲線が美しいのがこの靴の特徴です。

残念ながら羽根の部分のパイピングは
省略されているのですが、

トータルではとてもいい靴です。

ロイドネーム以外では
キングストンは見たことがないですが、

名古屋にあるエドワードジョーンズというショップでは、
MTOのデザインリストで紹介されていました。

いずれにしても、
所有満足度の高い靴であることは
間違いないと思います。
posted by ojioji at 16:25| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月02日

エドワードグリーン製マスターロイド2 カドガン

セミブローグの完成された
スタイルが好きです。


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1990年に購入したエドワードグリーン製の
マスターロイド“カドガン”です。

マルバーンと同サイズでラストは
202のEフィッティング。

この頃のエドワードグリーンは
202か32が全盛でした。

でも、同じ202でも
マルバーンとカドガンでは
フィット感が違い、
マルバーンの方が少し細身です。

当然、履き心地が違います。

アッパーはダークブラウンですが
チェスナットアンティークのマルバーンより
革質はいいようです。

そういえば、アンティーク仕上げは
革質をごまかすためのテクニックと
まことしやかに言われていましたが、

あながちウソでもなさそうな気がします。

どうでもいい話ですが、
わかりやすく整理するために
マルバーンの箱には 丸、
カドガンの箱には 角 と書いています。

これが結構わかりやすかったりして。

それぞれ間違えずに取り出すことができます。

この靴も例にもれず
羽根部分のパイピングが省略されていますが、

数あるセミブローグの中でも
完璧なスタイリングの靴として
20年間コンスタントに活躍しています。

ラベル:イギリス靴
posted by ojioji at 11:45| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月31日

エドワードグリーンのウエストミンスター

この靴は
パイピングが皆無です。


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1990年に渋谷サージェントバーで購入した
エドワードグリーンのウエストミンスターです。

ラストは202のEウィズ。
フィット感は抜群ですが、
例によって例の如く、
この当時のエドワードグリーン独特の
手抜きがされていて、
パイピングが全くありません。

通常、アッパー、パイピング、ライナーの
3重構造になっているか、
アッパーを内側に丸めてライナーと貼り合わせる
2重構造のどちらかなのですが、

この靴は完全にどちらでもなく、
アッパーとライナーがそのまま貼り付けてあります。

これはあまりにも手抜きです。

ところが履いてみると、

足入れは抜群で、やたら歩きやすい。

構造上弱いことは弱いのですが、

ぱっと見は気にならないし、
決定的なウィークポイントになっていないのです。

なんか複雑な気持ちですが、
出来の悪い子ほど、かわいくなってしまうものです。

かなりの頻度で履いて、
オールソールを2回経験しています。

革はとてもクオリティが高いですし、
返りもエドワードグリーンならではの
心地よさですし。工程の手抜きは
目を瞑ることにしています。

でも、全部が全部こうなっていたわけではなく、
中には、異様に丁寧に作られたものもありました。

これがハンドメイドの靴ならではの
ユニークさなのかもしれません。

posted by ojioji at 23:18| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月29日

エドワードグリーン製マスターロイド1 マルバーン

このフルブローグも
羽根にパイピングがありません。


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代官山アパートにあった
ロイドフットウエア代官山店で購入した
エドワードグリーン製のマルバーンです。

ラストは旧202、ウィズはE。
カラーは、これまた当時はやっていた
チェスナッツアンティーク。

スタイルは抜群ですが、

パイピングが羽根の上の部分で切れていること、
革にトラが多いことなど、

ちょっと難点がある靴です。


ロイドの靴だけこうなっているのかなと
思っていたのですが、

U.Aで扱っていたエドワードグリーンの
靴も同じようにパイピングが切れていました。

U.A渋谷店でエドワードグリーンを見ていたとき、
たまたまCDの栗野さんがいらっしゃって、

栗野さんに指摘をしたら、
栗野さんもご存知なかったらしく
「これはまずいですね」
とおっしゃっていました。


当時のロイド代官山店の店長が
現銀座店店長の井上さんでした。

フィッティングも井上さんに
していただいたのですが、

サイズはぴったりで、
ラストとの相性も良く、
めちゃくちゃ履きやすい靴ではあります。

ソールもすべりにくく、
返りもよく、歩きやすいだけに
パイピングと革質が残念でなりません。

価格は5万円ジャスト位でしたから、
他のセレクトショップで置いてある
エドワードグリーンとさほど
価格差はなかったように思います。

ちょうどこの靴を買ったあたりでしょうか。
エドワードグリーンの靴がちょっとしたブームで、

雑誌でマスターロイドは実はエドワードグリーンと
特集を組んでいたのを覚えています。

この時期にキャパ以上の注文を受け、
エドワードグリーンの粗製乱造が
はじまったのだと思います。

といっても一定のクオリティは保っているのですが、
いい時代のものを見てしまうと、その差は歴然でした。

でも、独特の曲線美に惹かれ、
とにかくエドワードグリーンを買いまくりました。

ラベル:イギリス靴
posted by ojioji at 15:15| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月24日

フローシャイム・インペリアルのフルブローグ

サンフランシスコの
フローシャイムショップで
購入しました。


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1989年の終わり、12月に
アメリカ サンフランシスコの
フローシャイムショップで購入した
内羽根タイプのフルブローグです。

もう、この時期のフローシャイムは
大量生産の渦の中にあり、

FLORSHEIM IMPERIALと
刺繍された小窓もなくなり、

革もいままでのものと
比べて貧弱になりました。

とくにブローキング部分は
革が引き攣っていて、いまいちです。

価格は当時で335ドルだったと思います。
まあ、4万円弱といったところでしょう。

ただ、当時はまだウィズの種類が豊富で、
ショップのスタッフがサイズを計測した後、
ウィズをEとEEとEEEの3つを持ってきてくれ、

EEがジャストだと言われ、
言われるがままに
購入したことを覚えています。

海外で靴を買うと、
靴の着脱からすべて、
ショップスタッフがやってくれるので、

王様気分になれるのがいいですね。


その時のショップスタッフはロイシュナイダー似
(ジョーズという映画で、サメを最後に仕留めた人)の
中年のジェントルマンで、
とても丁寧な対応をしてもらいました。

この靴は、靴そのものよりも
周辺の思い出がたくさんある靴として、
重宝しています。

過去これを履くと、プレゼンが通ったり、
コンペで勝つことができたり、
いいことが重なるので、

縁起靴として、または勝負靴として
ビジネスのここぞという時に登場する
不思議な存在です。
posted by ojioji at 18:05| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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