2009年10月18日

ビンテージ フローシャイムのストレイトチップ

気になっていた広告と同じ靴を
手に入れることができました。


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先日、オリジナルシューズの上がりを拝見しに
銀座の天神山さんに行ったのですが、

ブログの更新ペースが遅いと
お叱りを受けてしまい、大いに反省して
更新をさせていただきます。

今回はちょっと面白いものをご覧いただきます。

まず、上の画像は1950年代の
フローシャイムの雑誌広告です。

不思議なスクエアトウで、いまでは
見られないデザインですが、

逆にそれが新鮮でいい雰囲気だなと
ずっと気になっていたのですが、

トウシェイプこそ違いますが、
作りが同じで、しかも正真正銘の
フローシャイムの靴を
手に入れることができました。

それが下の2枚の画像になります。

この頃は、ステッチをわざと太くして
目立たせるのが流行っていたようで、

同年代のナンブッシュの
ダービーのストレイトチップも
太めの3重のステッチが入っていました。

もうひとつの特徴は、
甲からサイドにながれるデザインが
ゆるやかにカーブを描く通常のパターンとは違って
スクエアに近い形状であること。

このデザインは1年前に信濃屋が
ラッタンジで作らせたオリジナルシューズでも
取り入れられていました。

信濃屋別注のラッタンジはとてもエレガントでしたが
こちらは太いステッチの影響か、
カジュアルな雰囲気を醸し出しています。

いずれにしても、古き良きアメリカ靴の
象徴的なデザインで、
ひととおりのデザインをもっている自分としては
とても新鮮だったりしています。

革はもともと質が良く、その上
保存状態がとても良かっただけに
とても良く光ります。

ちょっと古くさいデザインですが、
そのちょっと鈍臭いイメージが
逆にいいかなと思っていたりもします。

サイズもドンピシャなので
これから、どんどん履き倒そうと思っています。
ラベル:アメリカ靴
posted by ojioji at 20:36| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月10日

フローシャイムのKENMOORプレーントウ

いろいろなスタイルに合うので
なにかと重宝しています。


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すみません。
ご無沙汰してしまいました。

さて、今回は
私が所有しているフローシャイムシリーズで
もっとも出番の多い、プレーントウです。

カシミアレザーと称される
グレインレザーを使った
シンプルなデザインが特徴の靴です。

グレインレザーですが
トウ部分は革がしっかり伸びているので、
鏡のように光っています。

といっても、トリプルソールで
かかとは2列の釘打ちで
これでもかとKENMOORであることを
主張しています。

重たいのですが、返りがよくて歩きやすく、
長時間履いても、意外に疲れません。

とにかく皺の感じがいいんです。

相変わらず大理石の上では、
よく滑って腰を痛めていますが、
めげずによく履いています。

ただ、最近ヒールが大分摩耗してきて
リペアをどうしようか迷っています。

いままではハーフラスターで
リペアしてきましたが、
この釘と金具がカチカチなる
独特の感じも捨てがたい。

ユニオンワークスでは元通りに
2列釘打ちをやってくれるのらしいですが、
実用性も考慮しなきゃといまだに迷っています。







ラベル:アメリカ靴
posted by ojioji at 20:15| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月21日

ヴィンテージ ネトルトンのロングウィングチップ

フランス靴っぽい
テイストが気に入っています。


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ネトルトンといえば、
ローファーの名付けの親として
有名なメーカーでしたが、

1980年代半ばに工場をたたむまで、
ほんとうに手の込んだ靴を作っていました。

この靴は1960年代だと思いますが、
一番繁栄していた時期でしょうか、
丁寧な作りで、革質もとてもよく
経年とともにとてもいいテイストになっています。

ソールはオールレザーで、
大理石の上などはちょっと滑るので
怖いのですが、履き心地は
靴自体の重さを感じさせない、
軽やかさで、結構心地良いです。

また、他のアメリカメーカーの
ロングウィングチップとは一線を画していて
古いウエストンのような
無骨だけどエレガントさを漂わせる
不思議な魅力を持つデザインです。

カラーも自分なりにいろいろいじって、
自然なアンティーク感が出たと思っています。

この靴を履くと、
なぜか気分が良くなったりするので

休日の何でもない日に
引っぱり出して履いたりします。

服や帽子や時計やメガネでも
自分の気分を表現することってあると思います。

自分の気分を表現するために
靴を選ぶというのも、とても面白いですよ。

いろいろな靴の楽しみ方があっていいと
自分は勝手に思っていたりします。

いかがでしょう。
posted by ojioji at 12:42| 東京 ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月01日

ビンテージ フローシャイムの3アイレットフルブローグ

この靴は履き皺が
とてもきれいに出てくれました。


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久し振りの更新になります。

フローシャイムのレギュラーシリーズの
3アイレットの外羽根のフルブローグです。

とてもクラッシックな
面構えが気に入っています。

1970年代前半の製品なのですが、
この時期のレギュラーシリーズは、

ライナーの一部がキャンバスで
ベロの裏側のクッションがフェルトです。

でも、それ以外はImperialシリーズと
大きな差があるわけでもなく、

革質も結構いい感じですし、

縫製もラスティングも
丁寧でしっかりしていて、
ヒールカップの曲線は
惚れ惚れしてしまうくらい、
艶があります。

毎回同じことを言っていますが
ステッチも細かくてきれいです。

スタイルが古いと思われるかも知れませんが、
意外とタイドアップでも、カジュアルでも
いろいろと合わせやすく、重宝しています。

足入れがよくフィット感が高いせいか、
履き皺もきれいに出てくれます。

この履き皺がいいんですよね。

同じ靴でも履き皺が違うと、
なぜか表情も変わります。

いってみれば、履き皺は
その靴の個性なんですよね。

しかもその皺の入り方で
上品に見えたり、かえって美しく見えたり。

もちろんその逆もあります。

それだけに皺は奥が深い。

これも靴に魅せられてしまった
大きな要因だと思っています。
ラベル:アメリカ靴
posted by ojioji at 07:38| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月18日

AVONHOUSE別注トリッカーズ スエードプレーントゥ

ビロードのような
上品な質感があります。


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前回紹介した
スエードのローファーと同じ時期に購入した
AVONHOUSE別注のトリッカーズの
スエードプレーントゥです。

こちらもローファー同様鼻先が短く、
ちょっとレディースシューズのような
佇まいです。

そんな雰囲気の靴なので
ビシッと決めるときよりも、
抜いた感じのカジュアルで
よく履いていました。

夏だとポロシャツにデニムに
裸足で履いたりして、

それだけで、なんとなく
いい気分になってたりしてました。

スエードがきめ細かく
色がいいので(写真ではうまく伝わらないかもしれませんが)
独特の上質感を醸し出してくれるので、

オフのときには結構重宝しています。

最近、ビロードのようなきめ細かな
スエードを見かけなくなりました。

ジョンロブのスエードのロペスを所有していますが、
革質がいいといわれるジョンロブでさえ、

ここまでのキメの細やかさがありません。

タンナーの製法が変わってしまったのでしょうか。

大卒初任給よりも高い金額なのに、
ちょっと考えものですね。
ラベル:イギリス
posted by ojioji at 12:39| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月13日

ビンテージ フローシャイムのパンチドキャップ

ほかでは見ることができない
美しいフォルムがあります。


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私が懇意にしている
TENJINYAMAメンズスタイルのブログで
オリジナルシューズが紹介されていますが、
私もこのスタイルは大好きです。

http://blogs.yahoo.co.jp/ginza645/48852842.html

まさに、喉から手が出るほど欲しかったのに
どこにもなかった古き良きアメリカ靴のスタイルが
きちんと再現されていて、とてもうれしく思いました。

TENJINYAMAのショップで展示されている
私が所有するフローシャイムのパンチドキャップの
エレメントがあちこちに生かされていて、

とくにベベルドウエストの部分は、
他に見られない意匠で、所有欲をくすぐります。

http://blogs.yahoo.co.jp/ginza645/46618007.html

さて、前置きが長くなってしまいましたが、
古き良きアメリカ靴として今回ご紹介したいのが、

フローシャイムのパンチドキャップです。

同じパンチドキャップでも
こちらはセブンアイレット。

履き口が小さい
エレガントなスタイルが特徴です。

1960年代後半のもので
インペリアルではなく、
レギュラーラインなのですが、
革質や作りは本当にいいです。

特にかかとの作りは
人間の足をきちんと計算した
美しいフォルムを持ち、

いずれはこのスタイルで
オリジナルシューズを作っていただければと思います。

ほかにも、フローシャイムの
古いUチップを参考にして、オリジナルができればなんて
勝手に考えていたりします。

サンプルはあります。

それにしても、フローシャイムはここまでの技術を
捨ててしまったのは、ほんとうに惜しい。

オールデンやアレンエドモンズのように
伝統を継承していればなんて考えると、

本当に残念で仕方がありません。
ラベル:アメリカ靴
posted by ojioji at 13:35| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月12日

AVON HOUSE別注トリッカーズ スエードローファー

オールソールして、
再起を狙っています。


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以前にご紹介したAVON HOUSE別注の
トリッカーズのシリーズ第三弾、

スエードローファーです。

80年代後半の
アルマーニやジャンフランコフェレが
やたら流行った時に購入した

今のトレンドとは逆をいく
鼻先の超短いローファーです。

これもアウトレットショップのはしり、
神田のストラッドフォードで購入しました。

とにかく、サイズがたまたま揃っていたので
ローファー2足、パンチドキャップ1足、
そしてスエードのプレーントゥ1足を
大人買いをしました。

ジャケパンによく合わせていました。
ローファーはとにかく履きやすいので
購入当初の出場回数は結構多かったですね。

雨にも当てたことがありますが、
それなりに手入れもしたので
スエードの状態も
そこそこキープできています。

久し振りに取り出して、
オーツカM-5でオールソールをしました。

出し縫い部分は
ホワイトステッチにしてもらい、
購入時よりさらにパワーアップして
いい感じになりました。

たぶん、
そろそろこのロングノーズブームが一段落して、
その反動で真逆のショートノーズが
脚光を浴びるようになると思うので、

その時に是非、復活させたいと思います。

さて、いつのことになるやら…。
ラベル:イギリス靴
posted by ojioji at 22:01| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月06日

アレンエドモンズのサンフォード3

とても気に入ったので
色違いで3足揃えました。


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以前、タンとバーガンディの
サンフォードをご紹介しましたが、

今回ご紹介するのは
最もアレンエドモンズらしい
雰囲気を醸し出す
黒のサンフォードです。

なんといったらいいのでしょうか。

美人じゃないけど気になるとか、

無骨だけど洗練されているというか、


アレンエドモンズには
ほかにはない独特の魅力があります。


ちょっと野暮ったいけど、
なぜか惹かれてしまう。

とにかく味のある靴だと思います。


価格的にもこなれていますし、
何よりも、伝統を頑なに守っているところがいい。

アレンエドモンズって
好きな人は好きだけど、

総じて評価が高くないのが
ちょっと気になります。

20年後も30年後も古いと言われない靴で
しかもいまだに5万円台で買うことができる。

本当はもっと評価されて
しかるべきだと思っています。

この靴だって
かれこれ四半世紀経っていますが、
堂々として面構えで、
古さなど感じられません。

いかがでしょうか。
posted by ojioji at 15:57| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PEAL&Coのウィグモア

これはかれこれ
25年前のシロモノになります。


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今は無きイギリスのビスポーク・シューメーカー
PEAL&Coの名前を冠した
ブルックスブラザーズの
センターエラスティックスリッポン・
ウィグモアです。

ややこしいのですが、
ブランド名はPeal&Coで
売っているのはブルックスブラザーズで
メーカーはエドワードグリーンになります。

エドワードグリーン製なのですが、
ラストはよくわかりません。

手書きで777と書いてあるようなのですが、
そんなラスト聞いたことがありません。

トゥは202よりも少し緩やかなラウンドトゥで
ちょっと古臭い感じですが、

全体のバランスがいいので
とても洗練された雰囲気を醸し出しています。

着脱が便利で、応用力があるデザインなので
結構頻繁に履いていました。

実は同じデザインの黒も所有しているのですが、
それはまた改めてご紹介しようと思います。

とにかく好きで良く履きました。

おかげで結構あちらこちらに傷があります。

本来はダークブラウンなのですが、
傷を目立たなくするために最近は
もっぱら黒のKIWIで磨いているので、

さらにアンティーク感が加味されて
いい感じになっています。

靴を育てるって、こういうことを
いうのだと思います。

履いて履いて履き抜いて、
そのヘタリ加減に手を加えて
カッコ良くエイジングさせていく。

これが楽しくて仕方ありません。

歳をとっても渋くてかっこいい人。
それと基本は同じだと思います。

自らもカッコ良くエイジングしたいものです。
横浜信濃屋の白井さんのように。
posted by ojioji at 15:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月30日

エドワードグリーンのバッキンガム2

デザインと履き心地の
両方で満足しています。


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以前ご紹介したバッキンガムが
とてもいい感触だったので、
ほぼ同時期に購入したのが、こちらの
エドワードグリーンのバッキンガムです。

ロゴは
MADE BY
EDWARD GREENと
刻印された古いタイプのものです。


私の場合、一度気に入ると、同じものを
いくつも買ってしまう悪い癖があって、
これもご多聞に洩れず、
茶と黒と両方を揃えました。

フルサドルタイプのスリッポンは
普通、足入れ部分がタイトで
痛い思いをするものが多いのですが、

これはなぜかジャストフィットで
しかもデザインもいいので
うれしくなって2足も
買ってしまった次第です。

両方ともラストは184ですが、
茶の方が少しタイトだったので
ハーフサイズアップにしました。

買った当時は少し緩めでしたが、
恰幅が良くなったいまでは
ジャストフィットになりました。

ただ、茶色と違って黒は
合わせる服を選びます。

どちらかというと
ONのちょっと着崩す時に
重宝するタイプです。

そろそろ20年目ですが、
2度目のオールソールをしようと思っています。

私が所有している
エドワードグリーンの中では
タフで使用頻度も高い靴だったりします。
ラベル:イギリス靴
posted by ojioji at 10:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月22日

アレンエドモンズのコードバンフルブローグ ケンブリッジ

流行とは
まったく無縁の靴です。


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1988年に神田小川町にあった
平和堂靴店で購入した
アレンエドモンズの
コードバンフルブローグ
ケンブリッジです。

それにしても
アレンエドモンズはほんとうに
無骨なデザインです。

「いやなら履かなくていいよ。」
と言わんばかりの
堂々とした面構えは、
ジョンストン&マーフィーの
コードバンフルブローグとは
一味違った風格があります。

コードバンの革質は
20年前のものの割には
光沢がいまいちありません。

とはいえ、作りはしっかりしていて
アレンエドモンズ独特の
柔らかい履き心地です。

実はアレンエドモンズの
ケンブリッジも
マクアリスターも
ブロードストリートも
同じデザインのようです。

コードバンをケンブリッジ
カーフやスエードをマクアリスター
コンビをブロードストリートと
言い分けているようです。

この3モデルとも所有しているので
今度、比較してご紹介します。

お楽しみに。
posted by ojioji at 11:55| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月15日

ロイドフットウエアのサドルオックスフォード

ロイドフットウエアの
良心を感じます。


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確か1998年位だと思います。

たまたまロイドフットウエアの
銀座店の前を通ったら、
ショウウィンドウに
黒のサドルオックスフォードが
飾ってあって、

キングストンのように見えたので、
ちょっと試してみようと店に入り、
フィッティングしたのですが、

マスターロイドではなく、
ワンランク下のグレードで、
メーカーはクロケット&ジョーンズでした。

履き心地はキングストンとは
だいぶ違いましたが、

かといってめちゃくちゃ悪いわけではなく、
形はそれなりに美しいので、
悩まず購入しました。

価格は4万円だったと思います。

この靴、意外とよく出来ていて、
革のクオリティは結構高く、
構造もアッパー・パイピング・ライナーの
三層構造で、キングストンのように
途中で切れていたりはしていません。

ソールもチャネルソールで
半カラスで仕上げてありました。

ラストこそ330ではなく317ですが、
マスターロイドと大差ない出来なので
井上店長に聞いてみると、

このクラスはコスト的に割が合わないとのこと。

逆にいえば、超お買い得ということでした。

フィッティングも
330ほどではないですが、
さすがロイドフットウエアの靴、ドンピシャでした。

つい先月もこの靴を履いて、
みなとみらいから、馬車道、中華街、元町、
港の見える丘公園、山手教会を経て、
本牧まで2時間半掛けて歩きましたが、
マメひとつできずに平気でしたよ。


ロイドフットウエアの靴は、良心的です。

フィッティングもきちんとしてくれますし、

十万円は出せないけど、
本格靴が欲しいという方にはお勧めです。
ラベル:イギリス靴
posted by ojioji at 02:33| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月10日

ジョンストン&マーフィー ビンテージフルブローグ

絶対に手放したくない
靴のひとつです。


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古き良き時代を代表する
ジョンストン&マーフィーの
ビンテージフルブローグです。

おそらく
1960年代のものだと思いますが、
ビスポークシューズのような
丁寧で細かい作りに、
惚れ惚れしてしまいます。

まずトゥシェイプ。
カップは小さめで鼻先も短めですが、
アメリカ靴特有の6アイレットで
なんともいえない絶妙なバランスを保っています。

またステッチはご多聞に洩れず非常に細かく、
ブローグまわりはすべてダブルステッチで
その間隔は0.3ミリもない細かさです。


コバも適度にはっているのですが、
土踏まずあたりの絞り込みは圧巻で、
見事なベベルドウエストになっています。

昔、ビームスでジョンストン&マーフィーの
ハンドメイド仕様を10万円で扱っていましたが、
当時の製品よりも、
できは上じゃないかと勝手に思っています。

実はこの靴も以前、
天神山のブログにご掲載いただいています。

http://blogs.yahoo.co.jp/ginza645/42975315.html

天神山の店長I氏やオーナーのM氏には
いつも大変お世話になっているので、

今度、いくつかの私のコレクションを店頭に並べて
お客様との会話に役立てていただこうかと思っています。

そういえば今週の天神山メンズスタイルのブログの
コーディネートに使われていた靴は
ジャンバディのセミブローグでしたね。

スーツやジャケットといった服だけでなく、
靴を含めたトータルコーディネイトの提案は
本当にありがいと思います。

ましてや横浜信濃屋白井さん直伝ともあれば尚更です。

素晴らしいコーディネイトの提案のために
是非、私のコレクションをご活用いただきたいと思います。

さらには、これらをサンプルにして
古き良き時代を彷彿とさせる
オリジナルシューズができたら、ハッピーですね。
ラベル:アメリカ靴
posted by ojioji at 14:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月05日

ジョンストン&マーフィーのサドルオックスフォード

自分でカラーリングして、
コンビに仕上げました。


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前回ご紹介した
ジョンストン&マーフィーの
タッセルスリッポンと
ほぼ同時期に上野のアメ横で購入した

ジョンストン&マーフィーの
サドルオックスフォードです。

これも2万円代でかなりの
ディスカウントで購入できました。

革質はタッセルスリッポンと同じで、
色も同じです。

サドルオックスフォードは
同じ内羽根でも、なぜか甲を低く
デザインしていることが多く

どうしても羽根が開き気味になって
しまうのですが、

幸い、この靴はジャストフィットします。

ほんとうはツートーンではないのですが、
マスターロイドのキングストンと
同じではおもしろくないと、

自分でサドル部分を濃い目に調整し、
コンピのようにしました。

ちょっとムラがありますが、
それも味だと気にせず履いています。

この靴ももっぱら
カジュアルに合わせています。

チノーズやデニムにもよく合います。

いずれにしても、
この靴を2万円代で購入できたのは
本当にラッキーだったと思います。
ラベル:アメリカ靴
posted by ojioji at 17:40| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月02日

超ビンテージ ナンブッシュのパンチドキャップ

60年前の靴の
曲線美は秀逸です。


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これはある古着商から入手した
1940年代製の超ビンテージの
ナンブッシュのパンチドキャップです。

1940年代といったら、
前半はまだ、日本とアメリカは
戦争中だった時代です。

もともと、履くためではなく、
オーダーする際の見本として購入しました。

買ったときは、
「こんなボロ靴でも買う人はいるんだね」
みたいなことを言われるほど、
ほこりまみれのひどい靴でしたが、

長年培った
シューリフレッシュの技術で
なんとか、ここまで
復活させることができました。

といっても、
もともと革の質はめちゃくちゃ高く、

磨くと時代を感じさせないほど
良く光りました。

撮影しても、トゥの部分に
まわりが映り込んでしまうので
位置決めが大変でした。

古いアメリカ靴、
特にフローシャイムやナンブッシュの
靴に使われていた革は、
とにかく良く光るので
磨くのが楽しいですよ。

作りもとてもきれいで、
キャップも甲の部分も
ビスポークシューズによく見られる
革を薄く削いで、内側に折り返す
レボルターゼ仕上げになっていて、

ステッチは出し縫いも
アッパーの飾り縫いも
実に細かく、きれいです。

しかも、コバは適度に張っていながら、
ベベルドウエストになっていて、

ビスボーク靴のような仕上げになっています。


とにかく、シェイプが美しいのが一番の魅力で
ちょっと細見なのですが、最近の靴にはない
色気があります。本当にセクシーなんです。

この色気って、日本の靴にはなかなかないと思います。

これはたぶん、日本は平面、つまり二次元、
欧米は三次元が文化の根底にあるからではないかと思います。

服だって、日本の着物は平面的ですが、
洋服、とくにスーツは立体的です。

絵画にしてもしかり。浮世絵はおよそ平面的ですし、
奥行きは表現できても、立体感までは表現されていない。

その差じゃないかな、なんて思います。

そんな文化について
思わず語ってしまいたくなるほど、

この靴は究極の曲線美を持つ靴だと思います。


景気が良くなったら、早速この靴を見本に
オーダーしてみようと思います。
ラベル:アメリカ靴
posted by ojioji at 22:18| 東京 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月01日

ジョンストン&マーフィーのロングウイングチップ

40年経過していますが、
これから育てようと思います。


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最近はあまり履きませんが、
一時期はロングウィングチップが
とても好きで、
いろいろなメーカーのものを
コレクションして、履きました。

いままでも
フローシャイム、
ナンブッシュ
をご紹介しましたが、

ほかにも、
このジョンストン&マーフィーをはじめ、
メイソン、
ネトルトン、
アレンエドモンズなど
合計20足近く持っています。

このジョンストン&マーフィーも
ナンブッシュやフローシャイムと同様
60年代に作られたもので、

ヒールはオールレザーです。

革質はおそらくこの3つの中で
一番いいと思います。

グレインレザーはきめが細やかで
ちょうどいい柔らかさです。

ソールがちょっと
滑りやすいのがネックで、
あまり履いていませんが、

不思議なのですが、
こんなに分厚いソールなのに、
返りはとてもいいです。

ソールのカーブに
黄金律でもあるのでしょうか。

歩きやすく作られています。

顔付きもカップが小さめで
あまり主張しすぎていないところに
好感が持てます。

この靴はもっと履き込んだ方が
間違いなくかっこよくなると思います。

頑張って、一生懸命履くようにします。
ラベル:アメリカ靴
posted by ojioji at 17:31| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月30日

JMウエストンのローファー2

20年の時を経て、
いい面構えになりました。


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前回、ご紹介した
JMウエストンの黒のローファーより
購入は1年程あとになりますが、

使用頻度は圧倒的に多く、
いい感じでエイジングしている
JMウエストンのTANのローファーです。

黒よりもワイズを
1段階下げてCにしました。

履き心地は少しタイトになりましたが、
それがかえって効を奏し、
長時間履いてもズレがなく、
足がまったく痛みません。

Tシャツにジーンズといった
ラフな格好でも、
このJMウエストンのローファーを履くと
急にイケてる感じ(?)になるので、
結構頻繁に履いています。

インソックも時を経るにつれ、
ブランデー色に光ってきて、

それはそれはいい雰囲気を
醸し出しています。

本当にいい靴なんだなと
悦に浸っています。

前回もいいましたが、
ウエストンの靴はサイズだけでなく
ワイズも豊富なので、
滅多にはずすことがありません。

もし、ローファーをとお考えでしたら
JMウエストンが絶対のお勧めです。
ラベル:フランス靴
posted by ojioji at 19:07| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月29日

ジョンストン&マーフィーのビンテージコードバンフルブローグ

とてもいい靴なので
自慢させてください。


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またまたジョンストン&マーフィーです。
しかも、またビンテージのコードバンです。

実は靴のデザインで一番好きなのは
フルブローグ。

イギリス製では
ダントツでエドワードグリーンの
マルバーンのラスト202のデザインが
最高だと思っていますが、

コードバンとなると、
このジョンストン&マーフィーの
6アイレットが一番だと思います。

ブローグのバランスが絶妙なのです。

※あくまでも主観ですので、当然異論はあると思いますが…。

これも1960年代らしいのですが、
ARISTCRAFTのロゴがカーフの
タッセルと同じデザインです。

ヒールはオールレザーで、
ナンブッシュのロングウィングチップと同様に
三角形の金属製の滑り止めが
ひとつ打ち込まれているものです。

ほとんどの古いアメリカ靴の
ブローキング部分はダブルステッチで、
その細かさは、今の製品では
絶対に見ることができません。

革質もべっ甲のような透明感があって
実によく光ります。

ほれぼれするクオリティです。

またソックシートも琥珀色に光っていて、
いい感じでエイジングしています。



それにしても、40年前の靴でも
デザインは完成されていていて、
今見ても全く古さを感じることはありません。


正直に言います。
私はこのブログで
この靴を持っていることを
思いっきり自慢したいと思います。

これからさらに10年、20年とかけて
さらにいい靴に育てていきたいと思います。
ラベル:アメリカ靴
posted by ojioji at 00:57| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジョンストン&マーフィーのビンテージ・コードバンタッセル

これを手に入れたときは
かなり興奮しました。


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前回ご紹介した
ジョンストン&マーフィーのタッセルを
購入したことで触発されて、
どうしてもコードバンの
タッセルが欲しいと思い、
探し回ったのですが
どこにもなく、諦めかけていました。

ところが
ある筋からセカンドハンズで
手に入れることができました。

10年越しの願いが叶ったのです。

どうやら70年代後半の製品のようです。

コードバンもこれぞシェルコードバンと思うくらい
よく光り、肉厚のわりにはしなやかな感じです。

トゥのステッチも革を摘み上げただけの
飾りのステッチなのですが、とてもきれいです。

ロゴは前回ご紹介したものと違いますが、

ジョンストン&マーフィーの場合、
時代によるロゴの変遷がいまひとつ良くわかりません。

というのも、前回のタッセルスリッポンは
70年代後半から80年代に見られたロゴですが、

実は私が所有している1960年代製の
フルブローグも同じロゴデザインでした。

このほかにも3つ、4つロゴデザインがあります。

もし、お詳しい方がいらっしゃったら、
是非教えていただきたいと思います。



それにしても
古いジョンストン&マーフィーは
クオリティも独特なデザインも素晴らしい。

文句なしの一流靴だと思います。

posted by ojioji at 00:26| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月28日

ジョンストン&マーフィーのタッセルスリッポン

タッセルが開かず
いつまでもいい状態です。


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1988年の夏に上野・アメ横で
ディスカウントで購入した
ジョンストン&マーフィーの
リボンタッセルスリッポンです。

ジョンストン&マーフィーが
チヨダ製靴でライセンス生産される前の
製品で、ソックシートは
クラウンアリストクラフトのロゴマークと
Made in USA の刻印があります。

ジョンストン&マーフィーは
アメリカ製の中で最も
クオリティが高いと
言われていましたが、

この時期はもうギリギリですね。
以降の靴は、かつての面影がまったくないくらい
三流の靴になってしまっています。

ヒールも全盛期はオールレザーでしたが、
この頃はトップリフトはオールゴムになっています。

でも、かろうじてアッパーの革質は
やわらかくきめ細やかです。

ジョンストン&マーフィーのタッセルは
どちらかというと無骨な顔付きなのですが、
私の体系にはぴったりで、好みのシェイプです。

このスタイルが気に入って、
同じモデルのコードバンも所有しています。

それにしても、
ジョンストン&マーフィーが
時代の波に揉まれて、
過去のやり方を捨ててしまったことが
とても悔やまれてなりません。

最近ではリーガルがライセンス生産を
続けていましたが、今年3月でライセンス契約が
切れて、生産は終了してしまったようです。

もし、1970年代〜80年代の
アメリカ製のジョンストン&マーフィーを
お持ちの方は、是非大切にしていただきたいと思います。

もうそのクオリティを
手に入れることはできないですから。
ラベル:アメリカ靴
posted by ojioji at 21:16| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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