2010年10月23日

ミッドセンチュリーのフローシャイムのキャップトウ

やっぱり、鼻先が短い方が
エレガントに見えます。


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相変わらず超マイペースな更新で申し訳ありません。

最近は結構多忙で、天神山にも信濃屋にも行けず、
ストレスが貯まりっぱなしです。

そんな忙しい合間を縫ってご紹介するのは、
久しぶりのミッドセンチュリーもので
フローシャイムの6アイレットのキャップトウです。

アッパーは当時流行ったキップですが、
なかなかいい革です。とにかく良く光ります。

以前ご紹介した同じくフローシャイムの黒のキャップトウは
ファイブステッチでしたが、こちらはスリーステッチ
2本と間隔をおいてもう1本が施された飾りステッチは
まさに当時の風情です。
もちろんキャップやヴァンプはレボルターゼ仕様。

それに何といっても細かいホワイトステッチが
旧き良きアメリカを偲ばせます。

特筆すべきポイントは、この当時のフローシャイムの靴は
バンプ部分の皺を奇麗に入れるために
2本、型押しの溝を入れていること。

不思議でこの型押し溝のおかげで、キャップのラインと並行に
奇麗なシワがちゃんと入るのです。

「ひと日記」で紹介されている
白井さんがお召しになられているDBスーツなどは
いまどきの鼻先の長い靴より、こういった靴の方がしっくりきます。

もちろん、紺ブレに合わせてもシックでいい感じです。

残念なのは、西海岸で手に入れた靴なので、革が少し乾燥していたこと。
革ってある程度しっとりしていないとすぐに裂けたりします。

この靴も踵に若干ダメージがあります。
根気よくデリケートクリームを擦り込んで、
かなり性能はアップしましたが、
細心の注意を払って履かなくてはならないのがネックです。

それにしても、こういうシンプルなデザインこそ
メーカーの力量が如実に表れますよね。
その意味で、当時のフローシャイムは
まさに目を見張るものがありました。

それが無くなってしまったのが、本当に無念で仕方ありません。
posted by ojioji at 16:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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