2010年02月13日

マスターロイドのCURZON

明るい色の靴はどうしても
季節を限定されてしまいます。


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こちらは2005年の12月にロイドフットウエア銀座店で購入した
マスターロイドのパンチドキャップ・CURZONです。

購入時はタンの色がちょっと安っぽい感じだったので
メルトニアンとKIWIを使って、いやらしくない程度に
色ムラを付けて、アンティーク調に仕上げました。

ライトタンの場合、シューレースを同色にすると
一段とグレード感が増すので、シューレースも
オリジナルのものでなく、同色のものに変えました。

もちろん履き心地はいいのですが、
ちょっとトウキャップが大きいので、
履きジワがキャップに出てしまいます。

幸い、ステッチに沿って履きジワがでるので
目立ちませんが、ちょっと気になるといえば気になります。

昔のジョンストン&マーフィー(3つ目の写真右)と比較しても
キャップの長さが5ミリ程度長いので、
どうしてもそうなってしまうのでしょうね。

話はかわりますが、先日、信濃屋の白井さんとお話したときに
「つま先はトゥではなくてトウ。幅もワイズではなくウィズが正しい」
とご指摘を受けました。

さらに「ワイズというのは、昔、大塚製靴が幅広の靴を作ったときに、
EEE(スリーイー)のことを“3人の賢者”に掛けて“スリーワイズ”と称したのがきっかけ。
それからみんな間違えて、ワイズというようになってしまった。」
ということだそうです。
さすが白井さんという含蓄あるお話をお伺いしました。

さて、話をCURZONに戻しますが、
明るい色ゆえに、出番は春から夏が多く、
冬の今頃は、控室でじっと出番を待つという状態です。

そのせいか、購入後4年以上経過していますが、
ほとんどダメージもなく、
底を見なければ新品とさほど変わりません。

でも、これじゃいかんのです。
靴は履き込んで自分の足形に馴染ませ、
自分の歩き方にあわせて、履きジワがでてきて
風合いがでてきて、はじめていい靴になるのですから。

そういうわけで、このCURZONは
来月あたりからしっかり履き込もうと思っています。

どんな合わせ方がいいのか、
いろいろ思案をするのも楽しいですし、

じっくり渋く育てていくこと自体も楽しいですし、

だから靴はやめられません。
posted by ojioji at 16:41| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 靴の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
毎日寒いですね。


トウキャップとボディの色が違うのは初めて拝見しました。タン色なので、トウ部分だけハイシャイン仕上げにも見えますが、それにより色合いが変わったのですかね?



靴は履き込んで自分の足形に馴染ませ、
自分の歩き方にあわせて、履きジワがでてきて風合いがでてきて、はじめていい靴になるのですから・・・・・いいお言葉です。見習います。
Posted by Tony at 2010年02月15日 17:04
Tonyさん、アクセスありがとうございます。トウはわざとKIWIパレードグロスの茶色で濃淡をつけたのですが、ご指摘の通り、ちょっと濃くなってしまいました。とはいっても1枚目と2枚目の画像はちょっと濃く写っていて、3枚目の写真が一番近い雰囲気です。
とはいえ、やっぱり履き込んで年季を重ねてついた濃淡の味わいにはかないません。精進します。
Posted by ojioji at 2010年02月16日 01:23
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